前のブラックな会社で会議室を休憩室として使っていた事があり、そこで電話番をしながら上司と食事を共にするのが本当に嫌でした。
ある時「上司に話しかけられない+教養を身につけられる、それってとても一石二鳥だわ!」と思いつき、昼食の時間は私にとって読書の時間になりました。
新しい職場には昼休みですらパワハラとマウンティングをかましてくる嫌な上司はいませんが、事務所内へのスマホの持ち込みが禁止されているのでやはり昼休みは読書の時間。
今は私と同じ契約社員の同僚と時間が合えば昼食を共にする事もありますが、仕事の都合で時間がずれればその時間は読書の時間になります。
というわけで、失業中に積読していたハーバート・ジョージ・ウェルズ著『タイムマシン』を読み終えたのでその話でも書き留めておきます。