4月10日の話になりますが、初めての大阪観光に行ってきました(*^_^*)
といっても、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと大阪城に行っただけですが…やたらと写真を撮ったのでまとめてみようと思います。
そういえば、新幹線で遠出をすることもずいぶんと久しぶりだと思います。
新幹線の利用の仕方にとまどう私…。こんなんで来月の飛行機大丈夫なんだろうか。
旅の醍醐味と言ったら駅弁…?
最近は紐を引くと暖かくなるんですね…面白すぎるでしょ。
(パッケージと中身がだいぶ違う気がするのはまぁ気のせいでしょう…)
大阪について早々、USJのラッピング電車に遭遇。
大阪は東京と行列を作る位置が逆、というのを友人に指摘されてぎこちなく並び直す私。
USJに到着!
しかし生憎の雨。その代わりすいていたので色々とのんびり見て回れたと思います。
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ついて早々、スパイダーマンの乗り物に乗って来たのですが、「スパイダーマン・ホームカミング」のピーター・パーカーくんを思い出して大興奮してしまいました。
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スパイダーマン:ホームカミング ブルーレイ & DVDセット [Blu-ray]
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うーん、そうか…
今回USJに来た目的は「就職前から行こう行こうと約束していたのにずるずると行けなくなって早7年、退職記念に行っちゃいましょう」だったんですけど…
映画オタクホイホイかもしれない(・_・)
最早USJの顔と言っても過言ではないかもしれないミニオンのエリア「ミニオン・パーク」。
でも元の映画を見た事がある人ってどれくらいいるんだろう?
元の映画は「怪盗グルーの月泥棒」シリーズ。
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めっちゃ可愛いので一見の価値アリだと思っています(*^_^*)
ミニオンたちはスピンオフもあるけれど、結局よくわからない謎の生命体だった…。
丁度イースターの装飾がされていてカラフルで可愛い。
よく見たらミニオンだけではなく三姉妹も!
その流れで「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」に乗ったのですが、はっきり言って最高でした。
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ただし、ディズニーランドに喩えると「スター・ツアーズ」系の、自分が座っている小部屋ごとジェットコースターでぶっ飛ぶ系のアトラクションなので極度のジェットコースター嫌いな人は注意した方がいいかもですが。
(落ちたりしないから大丈夫だけど)
座席に座るまでの装飾が可愛くて、グルーさんと三姉妹の絵画が飾られていたり、
グルーさんの部屋が再現されていたり……
はっきり言って最高でした(・ω・)
お話も圧倒的なハッピーエンド。ファンなら是非体験して欲しい。
同エリアのミニオンのランチセットも可愛いし美味しいし文句なし!!
そして旅の目的の大きな一つでもあった「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」へ…
元々同行した友人とは高校進学した時にハリーポッターの話で盛り上がった思い出があるので思い入れの深いエリアと言えばその通りです。
残念ながら受験などで苦しかった時に新刊で暗い展開が続いた事に辛くなって最終巻を残して読むのをやめてしまった私は現役のファンじゃないけれど、夢中になった頃の思い出は今でも現役です。
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入口は魔法使いの街・ホグズミードです。すごい、ちゃんと街に見える!
私の最も愛する三作目『アズカバンの囚人』に登場した場所でもありますね。
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お店を出ると、フクロウたちがいるのですが糞で汚れているあたりのリアリズムに笑ってしまいました(*^_^*)
ホグワーツの雰囲気も最高です。
目玉のアトラクションと言えば、「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」なわけですが…
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私、乗り物酔いしてしまってもうよくわかんないです(苦笑)
スパイダーマンの乗り物に似ているけれど足は宙ぶらりんで逆さまにされたりするので三半規管に自信のない人は辞めた方がいいです(苦笑)
その後、「ジョーズ」のアトラクションに乗ったりもしたのですが…
シュレックとフィオナ姫を見かけて色々吹っ飛びましたね(笑
シュレックはドリームワークスアニメーションの映画シリーズで4作まで出ています。
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乗りもののタイプとしてはディズニーランドで言えば「ミッキーのフィルハー・マジック」「マジックランプシアター」のように、3D映像を見ていると香水噴射されたり水を吹きかけられたりする、そういうアトラクション。
このお話知ってる!!!と、つい身を乗り出してしまいました。
ドリームワークスアニメーションの映画が大好きで海外から個人輸入で北米版シュレックの短編集ブルーレイを買った事がありまして…その中の一作。
今では確かネットフリックスの「ドリームワークスハロウィーン・コレクション」というタイトルで日本語吹き替え版が観られたはず。可愛いので是非是非。
個人的にはこのお話より「SCARED SHREKLESS」の方が好き(*^_^*)
ところで、道を歩いている時にこんな看板を見かけたんですけど…
…あれ?
あの右端の緑のやつ、1931年の「ヴィクターくんの息子さん」じゃない…?
緑だけど…"フランケンシュタインの怪物"では?
「ユニバーサル・モンスター」?
そういえばここはユニバーサル・スタジオ・ジャパン。ユニバーサル・モンスターの本拠地と言っても過言ではないじゃないですか。
ハロウィンに定着しているモンスターはぶっちゃけユニバーサルスタジオの作りだしたモンスター像なんだよ、って自由研究を前にまとめた事がありましたが、こんなところで遭遇するとは!
snow-moonsea.hatenablog.jp
ホラー映画嫌いの友人、三半規管の弱い私がこれを観に行ってる間にジェットコースター系の乗り物に乗ってくるということで合意し、前提知識も何もなく一人でこのアトラクションを観に行く事に。
しかしそれにしても、こんなところでヴィクター…じゃない、ヘンリー・フランケンシュタイン氏に会うとは…。
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私はメアリー・シェリー女史の書いた『フランケンシュタイン:或いは現代のプロメテウス』が好きなのであって、派生作品に対しての愛はそこまでないので……ぶっちゃけ複雑な気持ちですよね(;一_一)
何が起こるか分からず、緊張の面持ちでショーが始まるのを待っていましたが……
登場したのは、これです。
君たち何やってんの!???!!
このアトラクションの名前は「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」。
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ディズニーSEAに例えるなら「ビックバンドビート」…キャラクターに扮した俳優さんたちが歌って踊りまくるタイプのショーアトラクション。
狼男、ドラキュラ、フランケンシュタイン(…の怪物)、フランケンシュタインの花嫁(ユニバーサル版2作目のキャラクター)がロックバンドを組んで墓場でライブするという設定のショー。
いや楽しいけど…君たちこんなことしないと食べていけないの…?
…と少し切なくなったのでした(グッズどころかDVDの販売すらなかったし)
と言いながら写真はバシバシ撮りまくったので、楽しかったんだと思います(・ω・)
初っ端から"フランケンシュタイン(…の怪物)"を「フランケンシュタイン」と呼びまくっていて私の中のヴィクターくんが滅茶苦茶文句言ってましたが、そういうものなので仕方がない。
しかし……ユニバーサル版の"ヴィクターくんの息子さん"はちゃんとお嫁さんもらえたんだね…よかったね…。
勿論、花嫁が作られたらハッピーエンドになるかと言ったら、多分ハッピーエンドにはならないし、そこで錯乱して逃げてしまうのが原作のヴィクター・フランケンシュタイン(大学生)だと思うので、派生作品の時系列の一つにすぎないので深く考えないようにしよう。
でもユニバーサル版の狼男やドラキュラもこんな扱いだったのですがちゃんと観ておいた方がいいなと思いました。
(そしてドラキュラは最近比較文学研究書を読んで「ほほう」となったので原作も読んだ方がいい気がしています)
では今日は一旦この辺で切りたいと思います。
近々後編もアップ出来ると良いですね(*^^)