海に浮かぶ月のはしっこ

映画や文学作品、神話関連その他の事をおぼえがきしますよ

【ゲーム:ACオデッセイ】アサシンクリードオデッセイで古代ギリシャにタイムスリップしてくるわ!!!

10月2日。仕事から疲れて帰ってきたら玄関に荷物が。
「何か注文したっけかなぁ~?オークションで落札したお人形かな?」とか思いながら開封してみたら。

アサシンクリードオデッセイだーーーー!!!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
www.ubisoft.co.jp

クレタ島で買って以来私の部屋に鎮座しているハデスと思わずツーショット。
(後ろはスペインのルシファー像のレプリカ)

そうそう、大分前に予約した上に最近忙しくて発売日をすっかり忘れていたのでした。
私が購入したゴールドエディションは発売日がちょっと早いそうだ。


↓↓その後の観光は下記ブログ内タグに追記中(*'▽')
アサシンクリード カテゴリーの記事一覧 - 海に浮かぶ月のはしっこ



アサシンクリードオデッセイ」と言えば、私の所属するパフォーマンス団体「古代ギリシャナイト」主催の藤村シシンさんが日本語版「アサシンクリードオデッセイ」の公式コラムを書いていらっしゃいますよ(*‘ω‘ *)
ubiblog-jp.com
ancient.gr


アサシンクリードシリーズにはあまり詳しくはないのだけれど、私が抱いているイメージとしては

時代考証が凄い
・タイムスリップ感がヤバい
・グラフィックが綺麗
・芸が細かすぎる

という感じ。
ゴシック文学の時代世界を疑似体験するために「アサシンクリードシンジケート」を遊んだりもしていますが、本当にタイムスリップしたみたいで心が躍ります。
snow-moonsea.hatenablog.jp

私は操作が下手過ぎて馬車でロンドンの町を破壊しまくるのでアサシンというより怪獣なんだけど…。


でも「オリジンズ」は!!レベルMAXまで上げてマップも全部表示したからね!!?

オデッセイはオリジンズと操作性がほぼ同じなので物凄い安心感。
シンジケート寄りだったらまた馬で町を破壊しまくるところだったね(;´・ω・)


まぁとにかく、私も古代ギリシャナイトの本番に向けてもりもり色々頑張っているので、本番までの英気を養うために古代ギリシャを満喫する事にしました(^_^)

しかもこの日はいつの間にか主催のシシンさんをはじめ、司会担当の金田淳子先生、演出担当のあおいさんといった古代ギリシャナイトのメンバーと通話しながらのプレイになっていたのであった…(・ω・ )


主人公は女の子のカサンドラさんをチョイス。
私の目標は「あるかどうかもわからないハデスの神域へたどり着き、ハデス像と戯れること」だーー!!

※ハデスの神域
冥界(死者の国、地下世界)の神様なのであまり地上に神殿が作られないらしい。現実世界では遺跡は一応見つかっているらしいのだけれど…かなりのレアもの。


というわけで始まった古代ギリシャ観光。
ロード画面のマークがメアンドロス模様(ラーメンマークみたいなやつ)なのが滅茶苦茶可愛い。
ギリシア雷文 - Wikipedia

そしてチュートリアルテルモピュライとか激アツなんですけど…
テルモピュライ…簡単に言うと「300<スリーハンドレッド>」だ)

チュートリアル終了後はいきなりスパルタ女子のカサンドラ姐さんの男気(?)に惚れ、メアンドロス模様やギリシャ壺絵の細かく描かれた背景や背景小物の数々をしげしげと堪能。
細かい…細かすぎる。そして可愛い!

しかしそうものんびりしていられないので道を歩き出したら、いきなりヘルマ柱(ヘルメス柱像)と遭遇したので愛鳥のイカロスくんと記念撮影。
イカロスくん…太陽の熱に焼かれたり撃ち落されたりしちゃったりしないよね…?)

…と、普通に記念撮影しちゃっているけどフォトスポットではありませんよ?なんかお地蔵さんみたいなやつです。
で、本当は柱の所にポスティオンがついてて…………うん(;^_^)

※ポスティオン:古代ギリシャ語で「男性のシンボル」のこと

↓こういうやつ
ヘルマ柱 - Google 検索

そういうものと記念撮影なんてしてるもんだから、スクショした画像を転送している間放置していたら通りすがりのマダムが不思議そうな顔で見つめていました。

不審者ですよね…スミマセンでした!!
(そこをどいたら、マダムはヘルマ柱にお祈りをして去っていった)


目的地まで駆け足で向かっていく途中、ヤギの群れに遭遇したので戦闘の練習がてらハンティングを実践。
しかし気づいたらヤギを追うのに夢中になり過ぎて、殺意むき出しの敵の陣地に突っ込んでいた!!( ゚Д゚)

戦うのは「オリジンズ」で大分慣れているので特に問題ではなかったものの、引き続きヤギを追いかけたかったので早々に切り上げて山の方へ逃げてみる。

すると目の前に新スポット突入の表示、その名は「ゼウス・クトニオス神殿」。

…は???
ゼウス・クトニオス神殿????!?!??


一瞬頭真っ白になって思わず「シシンさん!シシンさん!!ゼウス・クトニオス神殿って誰の神殿!?!??」と通話中のシシンさんに聞いてしまったけれど、シシンさんに確認して合ってたから自信を持って言える。

ハデスの神殿です(๑• ̀д•́ )✧

※ゼウス・クトニオス:ハデスの別名の一つ。「地下のゼウス」の意味。

いきなり目標達成してるじゃないか!!!!!
と、一旦無視して先に進めようとしたけどどうしても我慢できなくて探索したら、「神殿…だった所」っていう感じで、狼の巣になっていました…。

ハデス像は!?
私が期待していたのはこういう………

……うん、これから先に期待しよう。


次の町へ入ったら、今度はヘルメス柱像ではないヘルメス像を発見!

ヘルメスの背中にしがみつき、顔に頬を寄せてアップでの記念撮影。

そしてヘルメスの腕で懸垂をさせてもらい…

「やだー!ヘルメス力持ち~!」的なシチュエーションを堪能した後、

そのままぶらーんぶらーんと鉄棒のごとく弾みをつけてジャンプをしようとする、腕の筋肉がヤバ過ぎるスパルタ女子・カサンドラさん。

ふと見たら、兵士がこちらをジッとにらみつけて「失せろ」的な事を言ってきましたね…。
やっぱり不審者でしたか(;^_^)


兵士と戦っても良かったのだけれど、向こうに殺意はない様子だったのですごすごと退散。
ヘルメス像近くのゼウス像と記念撮影することに。

したんだけど、デカッ…!!

とりあえずチェックポイントがあるようなので一所懸命ゼウスの体をよじ登り……

………ん?これはまさかポスティ()

ゼウスは大きすぎるのでうまく撮影できなかったのだけれど、ゼウスの後姿を背景に眺めた空は美しかった。

天の川が流れている…!
これが古代の空か…!

気が済んだのでヘルメス像の方まで戻っていったら夜が明けてきたので

ヘルメス像全体が見えるように記念撮影をして、この日のプレイを終了としました(*‘ω‘ *)


………カサンドラ姐さんに一体何をさせているんだろう私は。


さて、古代ギリシャナイトの本番も迫るので、ぶっ続けでプレイするのは難しいと思いますが頭を古代ギリシャにするためにもぼちぼちプレイしていこうと思います(*‘ω‘ *)

☆関連リンク

アサシンクリードオデッセイの公式コラムの執筆者、古代ギリシャナイトの主催、古代ギリシャ研究家の藤村シシン氏

古代ギリシャのリアル

古代ギリシャのリアル

古代ギリシャナイトの司会・社会学者の金田淳子先生

☆関連記事

snow-moonsea.hatenablog.jp