仕事が有給消化期間に入ってから1週間。
通院や法事等、仕事ではない家関係の用事が立て込み、「遠方へ行ったりする分仕事している時より忙しいのでは…?」と思ったりする今日この頃。
有給消化期間第一日目に散歩に出かけた話でも書いておこうかと思います。
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通院や法事等、仕事ではない家関係の用事が立て込み、「遠方へ行ったりする分仕事している時より忙しいのでは…?」と思ったりする今日この頃。
有給消化期間第一日目に散歩に出かけた話でも書いておこうかと思います。
続きを読む会社を辞めました。…いや、ようやく、辞められました。
最後は鎮痛剤と抗鬱剤を服用しながら「嫌だ嫌だ」と言いながら出社していました。
目が覚めてから、客観的に見られるようになって「いやそれおかしい」と言う事が段々とわかってくるようになったからです。
でも、辞めることの罪悪感があって、心の中はめちゃくちゃでした。
辞めた後で段々明らかになっていく酷い話もたくさんありました。だから結果的には辞める事が出来て良かった。
しかし会社から私宛のメールや電話が尽きないので着信拒否させていただきました。
総務の人が味方で居てくれなかったらそんな勇気もなかったけど。
でも総務さんには「早く逃げて」としか言えないです。
そんなときに、やっぱりグレゴール兄さんの事を思い出したりするのでした。
私は蟲にならなくて済んだ。
続きを読む先日は珍しく図書館に行って、図書館で一日過ごしてしまいました。
別段、私は図書館に好んで行くような人ではないのですけれど、図書館の存在意義については敬意も抱いているし、久々に行くと「やっぱりいいなぁ」と思ったりする。とはいえ、インターネットの発達した世の中だとAmazonを使えば数日で欲しい本が手に入るわけだし、本を読まなくても済んでしまう事がある。
でも本って要するに「情報」という目に見えないはずのものををわかりやすく形にしたもので、「本を買う」って事は「情報を買う」って事。情報は情報に過ぎないので、その情報を有益なものだと信じるか信じないかは読み手の目利き力が問われてくるから、目利き力を養うにはもっとたくさんの信頼できる情報を知識化しないといけない。
そういうのはレポートを書く時や論文を読むときに大いに問われる力だったりする。
だとすれば、本を扱う仕事は「情報学」であるというのも頷けるだろう。
しかし情報とは移り変わるものではなく、常に増え続けるもの……考えれば考えるほど、沼である。
今週のお題は「卒業」。そうそう、もうすぐ私は7年勤めた会社を退職します。
退職に至った直接的な理由は体調不良…ということになっていますが、様々な理由で不信感が募っていたことが理由で、理由は一つだけではないのです。
だけれど退職後の計画を立ててはいても、すぐに移れるように再就職先を用意しているわけではありません。
ただ、今は社長にごねられてごねられて、退職予定日が1ヵ月延び、更に1ヵ月延ばされそうになったので私はブチ切れ寸前。
会社からされてきた仕打ちはここでは語りませんが、疲れが取れなくて、毎日ロキソニンで体調を誤魔化しながら出社している…というところ。
とはいえ7年も務めてしまったから、「この会社での生活ももうすぐ終わる」…と思うと、「イコール、もうすぐ一つの人生が終わる」という気分になる。
仕事を辞めて一息ついた頃の予定で初めて一人で海外旅行に出る計画を立てているので、「7年も惰性で勤めてしまった仕事も辞めるし、今までの自分は死んで新しい私に生まれ変わって戻って来るわ」とギリシャ神話愛好家友達に愚痴をこぼしながら言いました。
言いながら、「まるでカタバシスだね」と笑った…そんな話。
続きを読む「プランを立てて行った気になるだけじゃなく、本当に行ってみようじゃないか!」と思い立ったその後。
好きな作品のゆかりの地を訪れる事にしてみたけどゆかりの地ってなんだろう?
目的地はイギリス。
とすれば、『フランケンシュタイン:或いは現代のプロメテウス』でイギリスが登場するシーンは…と、作品を見返してみる事にしました。
それが「ヴィクター・フランケンシュタインのイギリス紀行」、です!