海に浮かぶ月のはしっこ

映画や文学作品、神話関連その他の事をおぼえがきしますよ

【雑記】情報量の暴力で魘されること、あるよね?

先日「フランケンシュタイン~或いは現代のプロメテウス」のメディアミックスについて調べる為に映画史の情報を探っているという記事を書きましたが…
snow-moonsea.hatenablog.jp

その晩、情報量の暴力で魘されて、朝起きたらめっちゃ気持ち悪い(+_+)


睡眠は起きていた時の情報を整理する重要な役割があると聞いたことがあるけれど、多分処理能力を大幅に超える情報過多になっている。

こういう事は何年かに一度結構あるもので、「htmlの入れ子構造、とりわけフレームの扱いについて」とか「ギリシャ神話のオリュンポス12神の名前とお互いの関係性」とか、そういったことで朝起きた時に頭の中を飛び交う情報に疲労感を覚える。


フランケンシュタインの情報だけならまだしも(それでもかなりの情報量があるが)、記事の後半についでとばかりに書いたジキル博士とハイド氏の関連情報がこれまた悪さをしてくれちゃって、FGOじきるしゃんと映画史におけるジキハイとかつて観た2004年の映画「ヴァン・ヘルシング」で退治されるゴシック文学の歴代マッドサイエンティストたちと、映画史単体における初期のゴシック文学原作映画のラインナップと…とにもかくにも、私が書いたブログの記事とブログに使わなかった関連情報たちがカテゴリ分別なしに夢の中で大暴れしてくれちゃった、そんな感じ。

ホラー映画史とゴシック文学は切っても切れぬ関係なのでしょうけど、情報を集めても集めてもまとまり切らない情報量の多さ。数の暴力ならぬ量の暴力。まだ調査1日目だというのに、既にげろげろなのだわ…( ;∀;)


やはり、大学時代に近代文学に全く興味を持たなかったことが悔やまれる。たった1日掘っただけでこれだけの情報量なら、きっと卒論にも困らなかったでしょうに(苦笑
でもそれも終わった話です。

どう考えてもこのジャンルは1つの作品を取っても沼は深い。そんなことはわかっていても、3か月前のあの日、「ヴィクターくんかわいい!!!」と思ったトキメキを止める事なんてできない。このまま沼にずぶずぶと沈んでいきましょう。その方がきっと人生楽しいのだわ。