アサシンクリードオデッセイが発売されて結構日数が経過…!
「画像を取り込むのが面倒くさい」という惰性によって写真まとめていなかったけれど、ブログにまとめないと忘れちゃうから「今日の旅」というよりはまとめるテーマを決めてぼちぼち書いていこうかと思います。
というわけで今回も「アサシンクリードオデッセイ」のプレイ日記…というよりは観光記録。きっとこれからも観光記録。
それにこういうのは考察と違ってちょっとテンション上げて書かないと面白くないですもんね!!
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これまでのお話
↓↓ブログ内タグ作りました(*'▽')
アサシンクリード カテゴリーの記事一覧 - 海に浮かぶ月のはしっこ
snow-moonsea.hatenablog.jp
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要約すると、ハデス好きの私が「ハデス神殿を探すぞ!」と言いながらゼウスに登ったり、ケファロニアのゼウス・クトニオス神殿(=ハデスの神殿)跡で狼に襲われたり、「アサシンクリードオリジンズ」と実際のギリシャのイラクリオン考古学博物館で出会ったセラピス(=ギリシャとエジプトの神々を合体した神。見た目がほぼ"バケツみたいな帽子被ってるハデス")に思いを馳せて「ハデスに会いたい!!」と絶叫したり、そんな旅。
今回の観光レポ
エリスの地には唯一のハデス神殿があったという事を聞いた事があります。
ハデスは冥界の神様で、冥界は地下にあるとされた為、地上には神殿が殆ど作られなかったようなのです。死者の国を支配する神様なので、人々から恐れられていた面もあったようですが…。
敵の方々に遭遇すると「ハデスの元に送ってやる!!」みたいな事を叫ばれる気がするのですが、そういう扱いです。
神話の中では結構苦労人のようなポジションで、ゼウスやポセイドンの兄神でもありますが自分の支配領域一筋で他の神々から一歩引いた存在…そんなイメージがあります。そういうところが好き(^^*)
そんなハデスは私の最推しの神様。
どーしても我慢できなくてストーリー完全無視、ギリシャ本土に上陸後はフォボス(馬)に乗ってエリスまで直行した!そんな思い出をまとめたいと思います。
オリハルコンガチャでペガサスを…
突然ですが、たまに手に入る貴重なアイテム「オリハルコンの欠片」でガチャが出来ます。
正確には、「オリンピアの贈り物」という福袋なんですが…。
「オリハルコンの欠片」20個で一回。紫のアイテムか金のアイテムを入手出来ますが金(レジェンド)の方が当然アタリアイテムです。まぁ序盤は紫のアイテムでもありがたいんですけど……。
そして記念すべきガチャ1回目は紫のアイテムでしたが、2回目は…
ペガサス…だとぉ!?
と、飛べるの!?
飛べる…というか、「高い所から落ちても転んだり怪我したりする事は殆どない」という印象です。滑空みたいな。
そういえば「アサシンクリードオリジンズ」のガチャも結構序盤でユニコーンを引き当ててたような……。
馬運には恵まれているみたいですね(笑)
大自然の掟…助けに行ったら、死ぬ。
まぁ、話は前後しますが愛馬がペガサスになる少し前の事。
黒き愛馬フォボスに乗って、颯爽とギリシャの地を駆けていくカサンドラ姐さん。
ストーリーなんてどうでもいい。目指すはエリス。ハデス神殿を探してはるばると馬を駆っていく。
そんな道すがら、ワンワンという鳴き声が聞こえたので少し距離を置いてから振り返ってみると……
……狼と兵士が戦っている…。
……いや、兵士なのは手前の道側の方だけで、森の方をよく見るとこれは…
うわあああやっぱり一般市民が狼に襲われてるよ…!!!!
しかも金縁の<!>マーク……何らかの重要な依頼を持っている依頼人である。
助けに行かないと!!
だがまて、冷静になって欲しい。狼も兵士も赤いドクロマーク(自分よりレベルが高すぎてヤバいのマーク)がついてる…つまり、助けに行ったら、死ぬ。
「アサシンクリードシンジケート」(19世紀ロンドン)の時は道を歩いているだけでリンチされてる人やスリに遭って叫んでる人がいたり、ビッグベンを観光してるだけでごろつきに絡まれて殺されたりしたんだけど…
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- 発売日: 2017/05/25
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そういう治安の悪さはないけれど、古代ギリシャ、大自然が脅威すぎる。
後ろ髪を引かれつつ、「いや、兵士居るから!なんとかするでしょう!」と思いなおしてその場を立ち去ったのでした。
目指すはエリスの地…途中で遭遇したのがポセイドン
ストーリーは完全無視でギリシャ本土を駆けて行くこと数時間…
目の前に現れたのは
ポセイドン。
アテネ国立考古学博物館(ΕΘΝΙΚΟ ΑΡΧΑΙΟΛΟΓΙΚΟ ΜΟΥΣΕΙΟ)で見たのにそっくり!
アルテミシオンのゼウス像、だったとおもうけど、確かポセイドン像とも言われていて、本によってどちらなのかバラバラだった気がするのです。でもまぁアサシンクリ―ドだとサイズが違いすぎるので「デザインスタイルが似ている別の像」っていう感じだと思います。多分。
モデルはこれかな~って思うけれど。
足先がちょっと浮いてるんですよ…凄い。
ポセイドン像にたどり着いたのが夜だったのでこれはこれで幻想的な雰囲気です。
ゼウス像の時にシシンさんにジャッジしてもらったのでせっかくなのでポセイドン像もジャッジしていただきました。
神々のポスティオンはいつだって慎ましく文明的でほっそりしたベストルッキングチンチン (※ポスティオンとは古代ギリシャ語でチンチンである。「ち●こ」と言う場合はポステー) #ACオデッセイ https://t.co/vTdREfy2JF
— 藤村シシン (@s_i_s_i_n) 2018年10月9日
…お、おう!ジャッジありがとうございます!!
辿りついたは、エリスのハデス神殿
アサシンクリードでハデス神殿が実装されているのか?という事自体が不明だったので、とにかくエリスをしらみつぶしに走ってそれっぽい建物を見てみるしかない。
エリス地方、って意外と広いんだなぁというのが私の印象。
そのエリス地方にエリスという町があり、そこをゆっくり歩いて回ってみると……
…ん?場所の表記が変わった!?
ハデス神殿だ!!!
しかし厳重な警備が敷かれている模様。しかもこの辺りは例の赤いドクロマークの敵しかいない。
「見つかる=即 Let’s Go Hades (※冥界的な意味で)」です。
こそこそ隠れながら内部に侵入すると…
ハデスいたーーーーーー!!!!!!
私が「ハデスのなれの果て」と愛でて写真を撮りまくっていた、「アサシンクリードオリジンズ」のセラピスにそっくりです。
イラクリオン考古学博物館のハデスの姿をしたセラピスにもそっくり。
ちゃんと信仰が生きている……ちゃんと豚が捧げられている……
よかったねぇハデス…
…いやいやちょっと待って??
えっなんか人も捧げられているんですけれど……どういう状況????
冥府の神に捧げ物をする時は黒毛の生き物を捧げたとか読んだことがある気がするんだけれど、(私が勉強不足なのもあるでしょうが)人間の生贄をこういう感じで神殿に捧げるってあんまりきいた事がないような……でも「トロイア戦争」の時、神託によってアルテミスに王女イピゲネイアを生贄に捧げたっていう神話があるし、いや、でもあれは神託によるイレギュラーな生贄だったし、実際はどうだったんだろうなぁ???
「エリスのハデス神殿で生贄を捧げる習慣があった」とか、もし知っているひとがいたら教えてほしいな(*^_^*)
最後に
レベルも違いすぎるのでこっそりハデス神殿を観光した後はショートカットでキラ(町)に戻ったのですがハデス神殿がゲーム内に存在するという事だけで胸が熱くて堪らない。
ハデス神殿に辿りついてしまったという事は私の旅も終ってしまったという事ではありますが、まだアサシンクリードオデッセイの世界は堪能する余地がたくさんありますし、ブログにはまだ書いていない素晴らしい発見もたくさんあるので、カサンドラ姐さんとペガサスと化した愛馬フォボスの旅はまだまだ続くのでした。
snow-moonsea.hatenablog.jp
古代ギリシャナイトまであと一カ月!よろしくお願いします!
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